ラオス日本センター



ラオス日本センター(通称:LJI)は、2001年5月、ラオス国立大学ドンドーク・キャンパス内に日本の政府開発援(ODA)により設立された機関です。 

現在は、ラオス国立大学(NUOL)と国際協力機構(JICA)の協力のもと、「ラオス日本センタービジネス人材・ネットワーキング強化プロジェクト フェーズ2」という案件を実施しています。 

2010年5月より、従来のLao-Japan Human Resource Cooperation Center(LJC)からLaos-Japan Human Resource Development Institute(LJI)に格上げされ名称変更されたラオス日本センターは、2020年までに後発開発途上国(LDC)からの脱却を図るための人材育成を主な目的とし、ラオスの人々の要望に応え続けています。 

さらに日本とラオスの人々の理解と協力のもと、日本語教育や文化・相互交流事業を実施することにより、相互理解促進の役割も担い、将来にわたって両国の拠点としての役割を果たしていくことも期待され
ています。